私(ほマ)の話をします。
退屈な話ですので、興味のない方は画面横の”ホーム”をクリックしてホーム画面に戻って下さい。

ある仕事をしていた時、私は当時の上司が恐ろしかった。
少し年上の女性ですが、身体と顔がとても大きくて、話す内容も私の価値観には合わないのでした。
彼女も同じようなことを思っていたでしょう。
それでも私たちはお互いを理解しようと歩み寄る努力をしていました。

ある時、私の行動が彼女の逆鱗に触れてしまったのでしょう
「あんた、発達障害ちゃうか?」
当時『発達障害』という言葉を知らなかった私は意味が分かりませんでした。
帰宅後スマホで検索して調べると、心当たりがある部分がいくつかありました。

後日発達障害の検査を予約して受けてみたところ、知的障害を伴わないADHDという結果が出ました。
どっぷりADHDって訳ではなく、ギリ当てはまる程度でした。特に計算問題に苦手意識があるとのことです。
確かに小学生の頃は算数だけではなく勉強全般が苦手で、母親に鬼のように折檻されていたのをよく覚えています。
それから、合併症で鬱があります。よく死にたくなるのはその為か・・・

そっかぁ・・・なんだか妙に納得しました。
『この家の子として産まれたのが私でごめんなさい。もっと優秀な人に『成宮ほマ』をやって欲しい』
『私が最初からいないか、私がもっと何でも人並みに出来たら幸せな家族なのにな・・・』
これは私が児童期から結婚前まで常々思っていたことでした。
障害・・・なら仕方のないことなのでは?全面的に私ひとりの責任ではないのでは?

家族に結果を告げると、検査結果の書類をめくりながら「ふ~ん」で終わった。


現在は違う仕事に従事しているのですが、指示がきちんと理解できていなくて違う行動をとってしまう事もしばしばあり、
仲間に迷惑をかけています。死にたくもなります。これは鬱のせいだなと思いますが結構しんどいです。


旦那はこのような暗い話は聞いてくれないので話しません。
友達や家族は少しは聞いてくれますが、すぐに自分の話にすり替えられるので専ら聞き役です。
マイナスの感情を自分の心の内に留めて我慢するのにも限界があります。
ですので、時々自分のメンタルの投稿をして負の感情を小出しにしていきます。

これだけは言わせてください。
発達障害者で、うつ病患者の暗い内容の話は無理して読まなくていいのです。
貴方までが暗い気持ちになる必要はどこにも無いのです。

死にたい気持ち